キミが働く理由
福島正伸(著)
(2010.04.21)

久々に本を読んで泣きました。
私たちは何の為に生きて、何の為に仕事をしているか時々分からなくなる事があります。
特に仕事は、人間に与えられた24時間の内の8時間以上も使います。
そして、世の中には辛い仕事や、きつい仕事が沢山あります。
考えてみると、人は人生の殆どの時間を仕事に費やしているので、仕事が辛いほど人生が不幸になりますよね。
そしてどんどん人のせいにしたり、仕事のせいにしたり、最悪はお客さんのせいにしたりと...すべて自分以外に不幸の原因をぶつけるという、何かに依存した人生を送ってしまいます。
依存した人生は、自分で責任を負わずに、自分から行動する事もできずに、そして泣き言ばかり言ったり、悪口を言って悲しくなったりと寂しい人生を送ってしまいます。
しかし、自立して自分で自分の人生を切り開くパワーを持った人はどんな仕事でもそれを生き甲斐にして、人や物事に感謝して楽しく生きる事ができる。
そして、そういう輝く人にはいい人が集まり、いろんな人から感謝されて幸せな人生を送る事ができます。
この本はそういう人達の話や人は何故生きて、何故働くのかを感動的なエピソードを交えながら仕事が楽しくなる考え方を25のヒントという形で私たちに教えてくれます。
•満車の駐車場の外に立って、来たお客様にずっと謝り続ける駐車場の管理人の話...
•重い病気にかかっているが、いつも笑顔を絶やさない女の子の話...
•厳しい料理長の元で皿洗いのプロになった見習い料理人の話...
•銀行のシステムが壊れて、プロジェクトが予定通り進まなくなって損害賠償を求める銀行のトップと必死にシステムを直そうとするシステム会社の社員の話...
•e.t.c....
それぞれ、相手の為に何が出来るかを考えて自分自身や関わる人達を幸せにしようと頑張る人の泣けるエピソードが書かれています。
そこに登場する人達は飛び抜けてすばらしい人達ではなくて、私たちとほとんど変わらず、普通の人達だと思います。
しかし、自らの使命をきちんと見つけた人達で、すごく素晴らしい生き方をしている人達だと思います。
人はただ生まれて来た訳ではなく、それぞれが何か使命を持って生まれて来たという理由があります。
その理由を見つける努力をした人がより幸せになれます。
この本を読んだときに「俺でもできそう!」と思いました。
俺でも出来そうなら、あなたにも出来るはずです。
まず、1つ誰でも出来る事は何かに感謝をすることです。
そして、感謝を少しずつ増やして行きましょう。
ちなみに著者のホームページから「夢を実現する今日の一言」というメールマガジンに登録できます。
http://www.entre.co.jp/mag/index.html
今日も一日最高に生きて行きましょう!
こんな素敵な本に出会わせてくれて、ありがとう!!
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